シエンタ車椅子仕様車の世界③【愛知トヨタ小牧村中店】
2023.07.14
愛知トヨタは様々な車を販売しています。シエンタに注目します。
今回は福祉車両。
福祉車両の中でも
病院や福祉介護施設向けだけでなく
個人ユーザー向けにも幅広くご支持をいただいている
今回複数あるシエンタの車椅子仕様車の中から着目しますのはシエンタウエルキャブ車椅子仕様車タイプⅢです。
一番上の写真アーバンカーキ(6X3)の車両(車いす仕様タイプⅠ)と見比べてください。
違いがお判りでしょうか?
そうですスロープの長さそして形状が異なります。
この車の最大の特長はバンパー中央部と一体化したショートスロープです。 利点は ①車椅子を利用する方の乗降時間の短縮。 ②狭いところでも乗降が可能になること。 ※写真は車いす仕様タイプⅡ
シエンタは福祉車両でも人気の車です。 開発段階から福祉車両を想定し設計されています。 ※写真は車いす仕様タイプⅠ
福祉の現場の方の声を聞いて生まれた仕様です。 一般的なスローパーでは車両の背後にある程度の空間がないと乗降できません。 空間を確保するために車を動かす。 その瞬間 一対一の介助の場合 介助者の方は車椅子利用の方から目を離すことになるのです。 ショートスロープのタイプⅢはこうしたリスクを軽減する目的で開発されたそうです。 ※写真はノーマル車
介護施設では送迎時間が重なるため
短時間
省スペース
スピーディーな乗降が求められるのです。 ※写真はノーマル車
介護する側も人間 介護される側も人間 日々のストレスを軽減しようと リアルな福祉の現場の声から生まれた車です。 ショートスロープ化により スロープとはいえ20センチ弱の段差ができます。 この段差は車椅子で越えることができる段差に設定されています。 車椅子の扱いに慣れた方向けです。 段差に車椅子の前車輪をつけて グリップをしっかり握り テッビングレバーという車椅子の後下にある部分に足をかけ車椅子の前輪を持ち上げて乗車します。 この仕様は介護施設など法人向けと推奨されています。 詳しくは愛知トヨタ小牧村中店まで 愛知トヨタ小牧村中店 ブログ担当田中 次回は7月17日更新予定 またねー
違いがお判りでしょうか?
そうですスロープの長さそして形状が異なります。
この車の最大の特長はバンパー中央部と一体化したショートスロープです。 利点は ①車椅子を利用する方の乗降時間の短縮。 ②狭いところでも乗降が可能になること。 ※写真は車いす仕様タイプⅡ
シエンタは福祉車両でも人気の車です。 開発段階から福祉車両を想定し設計されています。 ※写真は車いす仕様タイプⅠ
福祉の現場の方の声を聞いて生まれた仕様です。 一般的なスローパーでは車両の背後にある程度の空間がないと乗降できません。 空間を確保するために車を動かす。 その瞬間 一対一の介助の場合 介助者の方は車椅子利用の方から目を離すことになるのです。 ショートスロープのタイプⅢはこうしたリスクを軽減する目的で開発されたそうです。 ※写真はノーマル車
介護施設では送迎時間が重なるため
短時間
省スペース
スピーディーな乗降が求められるのです。 ※写真はノーマル車
介護する側も人間 介護される側も人間 日々のストレスを軽減しようと リアルな福祉の現場の声から生まれた車です。 ショートスロープ化により スロープとはいえ20センチ弱の段差ができます。 この段差は車椅子で越えることができる段差に設定されています。 車椅子の扱いに慣れた方向けです。 段差に車椅子の前車輪をつけて グリップをしっかり握り テッビングレバーという車椅子の後下にある部分に足をかけ車椅子の前輪を持ち上げて乗車します。 この仕様は介護施設など法人向けと推奨されています。 詳しくは愛知トヨタ小牧村中店まで 愛知トヨタ小牧村中店 ブログ担当田中 次回は7月17日更新予定 またねー