自動車板金修理ができるまで③【愛知トヨタ小牧村中店】
2024.03.08
自動車の板金修理
できるだけご縁がないものでありたいです。
しかしながら気を付けていてもそれは突然やってきます。
愛知トヨタ小牧村中店の南に隣接する
愛知トヨタ小牧BPセンター
今回は小牧BPセンターの皆様のご協力のもと
田中の大切な愛車
ポルテが傷を癒す過程をレポートさせていただきます。
およそ2週間の工程です。
→前回の記事はこちら←
今回はドア交換です。
損傷具合により
板金なのか交換なのか判断されます。
修理用のボディパーツは
黒色で出荷されてきます。
マットブラックです。
取り付けや動作の確認のため
そのまま装着します。
仮組みです。
部品に問題がないことが確認されました。
車体から取り外します。
いきなり塗装せず
まず表面を細かいやすりをかけます。
ここまでの仮組み、ペーパーがけの工程は
プラモデルの塗装と同じです。
これは塗装の食い付きを良くするための工程です。
ツルツルの表面より塗装を付着させやすいのです。
そこからサーフェイサーという下地塗装
→クリームベージュ(6V9)塗装
→クリヤーコート塗装を行います。
またしてもプラモデルと似た工程です。
しかし小牧BPセンターには
田中の模型制作部屋とは比べ物にならない
立派な塗装ブースがあります。
うらやましい。
そして乾燥。
車体ドアやその他部品を装着し完成します。
まるで何事もなかったかのように
元通りの姿に戻ってきました。
小牧BPセンターの皆さん
ありがとうございます。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は3月12日更新予定。
またねー
小牧BPセンターは店舗ではありません。
板金塗装のご用命は小牧村中店までお問い合わせください。