【夏休み自由研究】国産ミッドシップスポーツ40周年【愛知トヨタ小牧村中店】
2024.08.23
夏休み
いよいよ大詰め。
読書感想文と並ぶ宿題の王様
自由研究。
悩める学生さんたちの
お助けになるのかどうか分かりません。
今年も車で自由研究をしてみようと思います。
テーマは
『国産ミッドシップスポーツカー』
今年は
国産ミッドシップスポーツカー
誕生40周年の記念すべき年です。
国産初のミッドシップスポーツカー
ご存知でしょうか。
1984年発売のトヨタ車です。
トヨタMR2 Gリミテッド(ハセガワ)
ミッドシップとは
こんな車や
こんな車のように
前輪と後輪の車軸の間に
車の中で最も重たいもの
エンジンを置く車。
世の中のほとんどの自動車は
前にエンジンがあります。
重いエンジンを真ん前に乗せて
極端な表現をすれば
頭を振り回しながら走っています。
ミッドシップスポーツカーは
重たいエンジンそして乗員室を
車両の中央に配置して
理想的重量配分で
理想的な自動車の動きを実現します。
ミッドシップスポーツカーは
いろんな意味で難しい車です。
設計し量産することの難しさはもちろん
売ることの難しさ
ミッドシップスポーツカーの難しさは
ここにあると思います。
自動車は売ることまで考えて初めて成立します。
車のど真ん中にエンジンが載り
荷物も積めなければ
人も二人しか乗れない。
究極の重量配分がもたらす
究極の操縦性能。
初代トヨタMR2は
前年1983年に登場した
AE86レビン/トレノのエンジンなどを流用し
多くのお客様に手が届きやすい身近な
ミッドシップスポーツカーとして登場します。
たくさんのお客様に乗っていただく車に仕上げ
トヨタ自動車はミッドシップスポーツカーを成立させたのです。
トヨタのスポーツカーの一貫した精神だと田中は感じています。
駆動方式は異なりますが
GR86も同じ考えで
たくさんのお客様に受け入れていただける車に作られていると感じます。
繰り返しますが
ミッドシップスポーツカーは
難しい。
トヨタ自動車の
1984年初代MR2が
日本初のミッドシップスポーツカーの量産車。
トヨタ自動車以外では
東の自動車会社
西の自動車会社
量産化に成功したのは
トヨタ自動車を含め3社。
量産目前と言われながら
幻となったミッドシップスポーツカーもあります。
実車は発売されなかったのに
プラモデルは発売された稀な車です。
商売として成立させることが
いかに難しいか
歴史を振り返ると感じることができます。
トヨタ自動車は
1989年に二台目MR2。
MR2 GTリミテッド(フジミ)
1999年には
ミッドシップスポーツオープンカーの
MR-Sを発売。
MR-S Sエディション(フジミ)
それぞれ異なる方向性を提案し
あらゆる角度から継続して
ミッドシップスポーツの可能性を探ってきたと思います。
一貫しているのは
多くのお客様に
お求めいただきやすい価格帯で
本格的ミッドシップスポーツカーを
提案していること。
残念ながら
トヨタのミッドシップスポーツカーの系譜
今は途絶えてしまいましたが
日本初のミッドシップスポーツカー
MR2に
現代のGR86に通じる
トヨタスポーツカーの精神を感じることができます。
学生のみなさん
参考になるか分かりませんが
自由研究のテーマに
トヨタのスポーツカー
いかがでしょうか。
〈本日の出演〉
トヨタMR2 Gリミテッド(ハセガワ)
トヨタMR2 GTリミテッド(フジミ)
トヨタMR-S Sエディション(フジミ)
トヨタカローラレビンAE86 N2仕様(アオシマ)
トヨタ86(タミヤ)
ホンダ ビート(アオシマ)
ホンダ NSX(タミヤ)
マツダ オートザムAZ-1(アオシマ)
日産 MID4 Ⅱ(フジミ)
フェラーリF50(タミヤ)
マクラーレン MP4/2B 1985 モナコグランプリ仕様(アオシマ/BEEMAX)
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は8月27日更新予定。
またねー
いよいよ大詰め。
読書感想文と並ぶ宿題の王様
自由研究。
悩める学生さんたちの
お助けになるのかどうか分かりません。
今年も車で自由研究をしてみようと思います。
テーマは
『国産ミッドシップスポーツカー』
今年は
国産ミッドシップスポーツカー
誕生40周年の記念すべき年です。
国産初のミッドシップスポーツカー
ご存知でしょうか。
1984年発売のトヨタ車です。
トヨタMR2 Gリミテッド(ハセガワ)
ミッドシップとは
こんな車や
こんな車のように
前輪と後輪の車軸の間に
車の中で最も重たいもの
エンジンを置く車。
世の中のほとんどの自動車は
前にエンジンがあります。
重いエンジンを真ん前に乗せて
極端な表現をすれば
頭を振り回しながら走っています。
ミッドシップスポーツカーは
重たいエンジンそして乗員室を
車両の中央に配置して
理想的重量配分で
理想的な自動車の動きを実現します。
ミッドシップスポーツカーは
いろんな意味で難しい車です。
設計し量産することの難しさはもちろん
売ることの難しさ
ミッドシップスポーツカーの難しさは
ここにあると思います。
自動車は売ることまで考えて初めて成立します。
車のど真ん中にエンジンが載り
荷物も積めなければ
人も二人しか乗れない。
究極の重量配分がもたらす
究極の操縦性能。
初代トヨタMR2は
前年1983年に登場した
AE86レビン/トレノのエンジンなどを流用し
多くのお客様に手が届きやすい身近な
ミッドシップスポーツカーとして登場します。
たくさんのお客様に乗っていただく車に仕上げ
トヨタ自動車はミッドシップスポーツカーを成立させたのです。
トヨタのスポーツカーの一貫した精神だと田中は感じています。
駆動方式は異なりますが
GR86も同じ考えで
たくさんのお客様に受け入れていただける車に作られていると感じます。
繰り返しますが
ミッドシップスポーツカーは
難しい。
トヨタ自動車の
1984年初代MR2が
日本初のミッドシップスポーツカーの量産車。
トヨタ自動車以外では
東の自動車会社
西の自動車会社
量産化に成功したのは
トヨタ自動車を含め3社。
量産目前と言われながら
幻となったミッドシップスポーツカーもあります。
実車は発売されなかったのに
プラモデルは発売された稀な車です。
商売として成立させることが
いかに難しいか
歴史を振り返ると感じることができます。
トヨタ自動車は
1989年に二台目MR2。
MR2 GTリミテッド(フジミ)
1999年には
ミッドシップスポーツオープンカーの
MR-Sを発売。
MR-S Sエディション(フジミ)
それぞれ異なる方向性を提案し
あらゆる角度から継続して
ミッドシップスポーツの可能性を探ってきたと思います。
一貫しているのは
多くのお客様に
お求めいただきやすい価格帯で
本格的ミッドシップスポーツカーを
提案していること。
残念ながら
トヨタのミッドシップスポーツカーの系譜
今は途絶えてしまいましたが
日本初のミッドシップスポーツカー
MR2に
現代のGR86に通じる
トヨタスポーツカーの精神を感じることができます。
学生のみなさん
参考になるか分かりませんが
自由研究のテーマに
トヨタのスポーツカー
いかがでしょうか。
〈本日の出演〉
トヨタMR2 Gリミテッド(ハセガワ)
トヨタMR2 GTリミテッド(フジミ)
トヨタMR-S Sエディション(フジミ)
トヨタカローラレビンAE86 N2仕様(アオシマ)
トヨタ86(タミヤ)
ホンダ ビート(アオシマ)
ホンダ NSX(タミヤ)
マツダ オートザムAZ-1(アオシマ)
日産 MID4 Ⅱ(フジミ)
フェラーリF50(タミヤ)
マクラーレン MP4/2B 1985 モナコグランプリ仕様(アオシマ/BEEMAX)
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は8月27日更新予定。
またねー