ハリアーの調光パノラマルーフと20年前のゴンドラの思い出【愛知トヨタ小牧村中店】
2025.02.28
愛知トヨタ小牧村中店
ハリアーにメーカーオプション設定される
調光パノラマルーフ
ただのパノラマルーフではありません。
ガラス表面に液晶の膜を施し
電気を使って
ガラスの透過率
透明さを操作することができる
画期的なガラスルーフです。
スイッチ操作により
透明状態から真っ白の板状態に調整できます。
この装備を見て
20年前の思い出がよみがえりました。
20年前の愛知県の出来事です。
何なのかは具体的には書けません。
大人の事情です。
20年前に愛知県長久手市で乗れたゴンドラ。
会場と会場を結んだと思います。
途中住宅地を通るため
プライバシーに配慮し
その付近に通りかかると
自動的にガラスが白くなる
未来のゴンドラです。
どうしても見てみたかったのですが
行って帰ってくるのに2時間半かかると聞き
時間がなくて諦めた思い出があります。
そんな未来の技術が
今、ハリアーで所有することができますし
兵庫県を走るの列車でも採用されているようです。
技術の進歩は素晴らしいものです。
調光パノラマルーフ
ぜひトヨタハリアーでご体感ください。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は3月4日更新予定。
2月もありがとうございました。
またねー

プラモデルで楽しむトヨタ車「ホワイトイプサム」【愛知トヨタ小牧村中店】
2025.02.25
愛知トヨタ小牧村中店
プラモデルでトヨタ車を紹介します。
本日は
ホワイトイプサム(フジミ)
以前ご紹介しました
イプサムEXセレクション(アオシマ)
イプサムSセレクション(アオシマ)
人気車種は複数の模型メーカーから製品化される。
田中が勝手に思っている模型界のセオリーです。
模型メーカーはノーマル仕様はもちろん
様々なバリエーション展開で
プラモデルを愛でる者たちの心を揺さぶります。
ホワイトイプサムは
モデル中盤で当時した
イプサムの特別仕様車です。
何が特別なのか
名前のとおり
色です。
ホワイトです。
驚くべきことに
当時大人気車種だったイプサム
特別仕様車のホワイトイプサムが登場するまで
カラーバリエーションの中に
ホワイト=白がなかったんです。
ホワイトって
大半の車種で上位にランクされる
とてもたくさん売れる色です。
そのホワイトなしでも
イプサムはすごく売れた名車です。
よく考えたらすごいクルマです。
おうちのクルマ
イプサムだったよって方
結構いらっしゃるんじゃないでしょうか。
限定色の特別仕様車や新色の追加
ボディーカラーを効果的に演出し
クルマの商品力、話題性を持続させる。
GRスープラ
GR86
現在も生きるカラー戦略を
イプサムにも感じます。
フジミ模型のイプサムには
コマーシャルに登場した
黄色いキャラクターのフィギュアが作れるように部品が入っています。
遊び心ですね。
塗装して組み立ててみましたが
権利とかそういう話になりますのでこのブログには載せません。
気になるあなたは
「イプサム CM 1996」で検索ください。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月28日更新予定。
またねー

美しきトヨタ車の型式【愛知トヨタ小牧村中店】
2025.02.21
愛知トヨタ小牧村中店
今回はディープな話題です。
車両の型式に触れてみます。
説明のためプラモデルたちに登場願います。
トヨタMR2 Gリミテッド(ハセガワ)
初代のMR2です。
型式はAW11です。
トヨタMR2 GT(フジミ)
2代目のMR2です。
型式はSW20です。
トヨタMR-S Sエディション(フジミ)
型式はZZW30です。
AW11
SW20
ZZW30
三つの型式が出てきました。
AW11の
Aはエンジン記号
A型エンジン搭載車を意味します。
Wはシャシ記号
WはMR2のシリーズであることを示しています。
86と呼ばれるカローラレビン
スプリンタートレノの型式は
AE86
A型エンジン搭載の
Eはカローラのシリーズであることを示しています。
AW11の
Wの次の1はモデル記号です。
10系のMR2だということです。
初代は10系MR2
2代目は20系
MR-Sを30系としていることから
MR-SはMR2の流れをくむクルマだということが読み取れます。
AW11の
最後の1は
初代MR2の中で
名機4A-GELU型1600ccツインカムエンジン搭載車であることを示します。
初代MR2にはAW10という型式のモデルもありました。
AW10は
3A-LU型1500ccシングルカムエンジン搭載車です。
SW20と聞いただけで
S型エンジン
名機3S-GTEが載った2代目のMR2だということが一目で分かるわけです。
なんと機能的で整理された型式なのでしょう。
ZZW30は
1ZZ-FE型1800ccエンジン搭載のMR-S
ZZE123と聞けば
同じ1ZZ-FEエンジンの120系のカローラの一員
カローラランクスであることが読み取れます。
トヨタ車の型式は
理路整然と分かりやすく整理させていることが分かります。
知れば知るほどすがすがしく
美しささえ感じます。
営業の仕事をする中で
様々なクルマに触れます。
トヨタ車の型式の分かりやすさ
分かりやすさを超えた美しさに惚れ惚れします。
トヨタ車の型式には続きがあります。
MR-Sの場合
ZZW30-AKMQH-S
AKMQH-Sの部分は
通称型式と呼ばれ
さらに一文字ごとに車両の情報が詰まっていて
一目でどんなクルマか分かるようになっています。
通称型式まで解説しますと
ブログがどんどん長くなります。
通称型式編をいつかやるか決めていませんが
今回はこの辺で締めます。
仮に同じパフォーマンスの人材が
同じ時間仕事をしたとして
物事を分かりやすく整理された職場と
そうでない職場では
得られる成果が違うのではないでしょうか。
様々なクルマの型式を見てそんなことを感じます。
一目で見て理解できるように整理する。
トヨタ車の型式ひとつ取っても
トヨタ自動車の生産現場や業務、開発の現場に
仕事を安全に効率的に進める工夫や姿勢、環境が根付いていることを感じます。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月25日更新予定。
またねー

【エアコン操作盤】小牧村中レトロの世界【愛知トヨタ小牧村中店】
2025.02.18
愛知トヨタ小牧村中店
愛知トヨタはおかげさまで
今年創業90周年
小牧村中店も
来年50周年の
歴史がある店舗です。
新しいお店にはない魅力が
小牧村中店にはあります。
なんでも新しければいいというものではありません。
小牧村中レトロと名付け
シリーズ化してみようと思います。
第一回は
小牧村中店の会議室
お客様は入室いただけない場所
そこにある
かつて使用していた
空調の操作盤があります。
こちらです。
昭和の香りがする
味わいのデザイン。
文字の字体がたまりません。
この操作盤は田中が入社した20年前の時点ですでに使用されていませんでした。
空調は入れ替えられているのに
操作盤は取り残されていたようです。
小牧村中店設立時のものなのか
途中から設置されたものなのか
メーカー名も検索しましたが
よく分かりませんでした。
文字の字体がレトロです。
平成に設置された
ショウルームの空調の操作盤です。
昭和とは趣きが異なります。
愛知トヨタ小牧村中店
お店のあちこちに
レトロを感じる
味わいのあるお店です。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月21日更新予定。
またねー

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