THE 水素祭┃THE CROWN 愛知高辻

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THE CROWN 愛知高辻
イベントレポート│THE CROWN 愛知高辻
THE 水素祭┃THE CROWN 愛知高辻

CONTENT　｜　2024.6.8(sat) - 9(sun)

THE 水素祭

～水素のある生活へようこそ！～

FCEVの魅力はもちろん、クラウン開発陣が語る「トヨタが目指す水素社会」、水素で焙煎したコーヒーの試飲や水素で調理したBBQ試食、FCアシスト自転車の試乗など、「水素」を身近にご体感いただく「THE 水素祭」を開催しました。

TALK SHOW

クラウン開発陣をお招きした「トヨタが目指す水素社会」トークショーでは、水素の作り方により「グリーン水素」「ブルー水素」「グレー水素」など種類がたくさんあることや、「FCEV（燃料電池車）」などエンジンの種類を1つに絞らないのは、色んなお客さまに色んなカーボンニュートラルの選択肢を提供したいという想いなど分かりやすく、語っていただきました。王道であり上質な走りを持つクラウン“セダン”にFCEVの設定をすることで、走行中の静粛性や加速の気持ち良さにより魅力がさらに増すそうです。ここでしか聞けない貴重なお話を聞くことができました。

FCEV TEST DRIVE

クラウンFCEVとMIRAIの違いをご体感いただく、乗り比べ試乗会を開催しました。
運転いただくお客さまの横でプロのインストラクターが同乗し、ポイントを解説しました。
実際にイワタニ水素ステーション愛知刈谷に行き、水素充填の手軽さと県内ステーションの多さにお気付きいただきました。
試乗体験後には、開発陣に直接質問できる時間をもうけました。

まずはショウルームでクラウン開発陣によるブリーフィングにて4モデルの乗り味の特徴や、試乗時に感じていただきたいポイントをお話しいただきました。
その後はプロのインストラクターが助手席に同乗し、説明を受けながら水素ならではの走りや、走行状況に応じたレスポンスの違いをご体感いただきました。
試乗体験後には、再度クラウン開発陣に直接質問できる時間をもうけました。FCEVの走りはどうだったか、クラウンFCEVとMIRAIの違いなど開発陣とざっくばらんにお話しいただき、さらに魅力を感じ、興味を持っていただけました。

水素で焙煎したコーヒー

コーヒー豆を焙煎する工程で発生するCO₂ゼロを実現するために開発された水素で焙煎したコーヒー。水素焙煎は、高温↔低温の温度調整幅が広く、多彩な味を表現することが出来るそうで、通常よりすっきりフルーティーに感じました。
UCCコーヒーアカデミー 2014年日本ハンドドリップチャンピオンの土井克郎氏に光サイフォンのハロゲンランプで入れたコーヒーを振舞っていただきました。

水素BBQ

写真にある「水素共有器」から水素を専用のグリラーに供給、燃焼させてマシュマロや野菜などを焼く、水素BBQを行いました。
普段のBBQだと焦げやすかったり、水分が抜けてしまう野菜やきのこですが、水素ガス特有の燃焼する際に発生する水蒸気の効果で、食材がジューシーに焼きあがりました。
水素の力でみずみずしく美味しくなった食材に皆さま感動していただきました。

クラウンFCEVから給電

水素で焙煎したコーヒーと水素BBQは展示車のクラウンFCEVから電力を供給したので「THE 水素祭」ではCO₂を出すことなくお楽しみいただきました。
次回以降、たくさんの水素コンテンツが集う「THE 水素祭」を想像して胸がはずみました。

FCアシスト自転車

FCアシスト自転車はトヨタ紡織さんの開発商品。ショウルームを飛び出して、FCアシスト自転車の試乗体験を行いました。
特別な技術は必要なく、気軽に試乗することが出来ました。
初めて乗る方は、走り出しでアシストのパワーに感動されていました。
スポーツタイプモデルのFCアシスト自転車。スタイリッシュで、ココロオドルかっこよさです。水素のボンベを差し替えることで充填の時間なく走り続けることができるそうです。早く販売してほしいですね、、、！

CUSTOMER VOICE

トヨタの水素への取り組み、考えがよく分かった。水素の魅力がもっと広がると良いと思う。

トヨタが水素を拡めて行くという情熱を感じました。そして水素のコーヒーが飲みやすく水素グリルで焼いた野菜等が美味しかったです。

やはり、環境にいい。いろんな方面への応用を考えていて素晴らしい。私は水素の未来を信じてます。

開発者の貴重な話を聞けて、参考になり、また楽しく充実してました。今乗ってるMIRAIについての要望も聞いてもらえました。このお店のファンになります！