プラモデルで楽しむトヨタ車「トヨタbB」【愛知トヨタ小牧村中店】
2024.11.29
愛知トヨタ小牧村中店
プラモデルでトヨタ車を紹介します。
本日は
トヨタbB(タミヤ)

トヨタbB 1.5Z Xバージョン(フジミ)

人気車種は
複数の模型メーカーから製品化される。
クルマに対する勲章のようなものだと勝手に思っています。

タミヤからは前期型が
フジミからは後期型がモデル化されています。
①前のバンパーのふくらみ
②前のウィンカーの色
③後ろのナンバープレートの位置
この三点で前期型と後期型の区別がつくと思います。

生産終了から20年近くたちますが
いまだに街中で見かけるクルマです。

bBと書いて
ビービーと読みます。

Black Boxの略でbB
未知の可能性を持つ箱ということです。
どうして最初のビーが小文字のbなのか。
どうして二つ目のビーが大文字のBなのか。
それは明示されていなかったと思います。

どうしてなんだろう。
そうやって思わせるところに
このクルマの不思議さと
魅力があるのだと感じます。

タミヤの前期型は
ディーラーオプションのストライプ装着車です。
この炎のような派手なストライプ
トヨタ純正ディーラーオプションだったんです。

この2台には装着されていませんが
初代bBはカスタマイズの一般化を見据えて
ディーラーオプションカタログに
社外品エアロパーツなどを掲載し
トヨタ販売店で新車装着を可能にした画期的なクルマです。

今ではメジャーな
モデリスタ
この名を世に広めたのは初代bBだったと思います。

突然登場のトヨタ86。

トヨタ86(タミヤ)
bBと86にはある共通点があります。
お分かりのあなたは
相当なトヨタウォッチャーです。

まるで方向性が異なるように見える
bBと86
開発責任者の方が
同一人物です。
時系列的にはbBを生み出し
のちに86に取り掛かっています。

時代を変える衝撃的名車の誕生には
一人のカリスマがいたということだと思います。

bBの名は残念ながら途絶えてしまいました。
しかしこれはある意味で当たり前のことなのだと思います。
当時bBを購入した若者たち。
一生bBを乗り継ぐわけではありません。

結婚をし家庭を持つ。
昇給して生活水準や社会的地位をステップアップする。
人生いろいろなことが待ち受けています。

ヴォクシー

ハリアー

ヴェルファイア

クラウンクロスオーバー
トヨタ車の中でも
モデリスタエアロパーツの装着率が高いと感じるクルマです。
bBが作ったカスタマイズ文化は
お客様のライフスタイルの変化に合わせて生き続けているのだと思います。

bBがヒットした。
ああ良かった。
それで終わりではなく
bBを購入したお客様の人生に寄り添って
その後の提案をし続ける。

トヨタ自動車はあらゆるお客様に寄り添うものづくりをしている。
だからお客様の支持を得続けるのだと感じています。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は12月3日更新予定。
またねー
プラモデルでトヨタ車を紹介します。
本日は
トヨタbB(タミヤ)

トヨタbB 1.5Z Xバージョン(フジミ)

人気車種は
複数の模型メーカーから製品化される。
クルマに対する勲章のようなものだと勝手に思っています。

タミヤからは前期型が
フジミからは後期型がモデル化されています。
①前のバンパーのふくらみ
②前のウィンカーの色
③後ろのナンバープレートの位置
この三点で前期型と後期型の区別がつくと思います。

生産終了から20年近くたちますが
いまだに街中で見かけるクルマです。

bBと書いて
ビービーと読みます。

Black Boxの略でbB
未知の可能性を持つ箱ということです。
どうして最初のビーが小文字のbなのか。
どうして二つ目のビーが大文字のBなのか。
それは明示されていなかったと思います。

どうしてなんだろう。
そうやって思わせるところに
このクルマの不思議さと
魅力があるのだと感じます。

タミヤの前期型は
ディーラーオプションのストライプ装着車です。
この炎のような派手なストライプ
トヨタ純正ディーラーオプションだったんです。

この2台には装着されていませんが
初代bBはカスタマイズの一般化を見据えて
ディーラーオプションカタログに
社外品エアロパーツなどを掲載し
トヨタ販売店で新車装着を可能にした画期的なクルマです。

今ではメジャーな
モデリスタ
この名を世に広めたのは初代bBだったと思います。

突然登場のトヨタ86。

トヨタ86(タミヤ)
bBと86にはある共通点があります。
お分かりのあなたは
相当なトヨタウォッチャーです。

まるで方向性が異なるように見える
bBと86
開発責任者の方が
同一人物です。
時系列的にはbBを生み出し
のちに86に取り掛かっています。

時代を変える衝撃的名車の誕生には
一人のカリスマがいたということだと思います。

bBの名は残念ながら途絶えてしまいました。
しかしこれはある意味で当たり前のことなのだと思います。
当時bBを購入した若者たち。
一生bBを乗り継ぐわけではありません。

結婚をし家庭を持つ。
昇給して生活水準や社会的地位をステップアップする。
人生いろいろなことが待ち受けています。

ヴォクシー

ハリアー

ヴェルファイア

クラウンクロスオーバー
トヨタ車の中でも
モデリスタエアロパーツの装着率が高いと感じるクルマです。
bBが作ったカスタマイズ文化は
お客様のライフスタイルの変化に合わせて生き続けているのだと思います。

bBがヒットした。
ああ良かった。
それで終わりではなく
bBを購入したお客様の人生に寄り添って
その後の提案をし続ける。

トヨタ自動車はあらゆるお客様に寄り添うものづくりをしている。
だからお客様の支持を得続けるのだと感じています。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は12月3日更新予定。
またねー