トヨタ博物館の限定展示車両「FT86オープンコンセプト」【愛知トヨタ小牧村中店】
2024.03.29
春休み
車でお出かけしたい場所
愛知県長久手市
トヨタ博物館
期間限定でトヨタ86の貴重な試作車両が展示されています。
トヨタFT86オープンコンセプト
FTとは
Future Toyota
将来こういったものを考えてますよ
といった意味を込めた試作車両です。
元々オープンカーとして設計されていない車体をオープンカーに作り直す。
技術的にもデザイン的にも難しいことです。
なんと美しい仕上がりなのでしょう。
電動ソフトトップを収納する後ろ周り。
後席、トランクリッド、クォーターパネル
全く違和感を感じません。
オープンカーは
内装も外観の一部分。
美しくなければなりません。
86のピストン型エンブレムを発展させた
スマホホルダー。
アイデアとセンスが素敵すぎます。
よく見るとインパネは
ブラックからネイビーブルーに色替えされています。
オフホワイトのシートカラーと抜群の相性です。
残念ながら
市販されることはなかった
幻の86オープンカー
トヨタ博物館で期間限定展示。
もちろんGR86出かけました。
展示内容は変更になることがあります。
トヨタ博物館ホームページでご確認ください。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は4月2日更新予定。
またねー
![小牧村中店FT86openconceptトヨタ博物館](/assets/a/images/common/spaceimage-3-2.png)
【石川県小松市】日本自動車博物館の貴重な展示車両⑤【フォルクスワーゲンの名車たち】
2024.03.15
石川県小松市
日本自動車博物館
2023年5月におじゃましました。
能登半島地震で施設が損傷し
現在臨時閉館し
再開に向けてご準備されているそうです。
石川の皆さまに
エールを贈る思いで
日本自動車博物館の
展示車をご紹介します。
日本自動車博物館さまに再度許可を得ています。
今回は
フォルクスワーゲンの名車たちです。
愛知トヨタには5店舗の
フォルクスワーゲンのお店があり
フォルクスワーゲン車を販売、整備する仲間たちがいます。
5つのVolkswagenの店舗。
すべて分かりますでしょうか。
このブログの最後に
5つの店舗名を掲載しますので
ご存知ない方は覚えていってください。
フォルクスワーゲンタイプ1は
1941年から2003年まで
62年間も製造された歴史的名車です。
単一モデルとして世界一の販売台数を誇る四輪自動車です。
「単一モデル」というのは同じ型と解釈下さい。
モデルチェンジしたら別の型ということです。
ちなみに「単一車種」で世界一の販売台数の四輪車をご存知でしょうか。
「単一車種」とは同じ車名と解釈下さい。
モデルチェンジした歴代の合計です。
そうです。
トヨタのカローラです。
トヨタカローラスプリンター1100
私たちはカローラの新車を販売するごとに
世界新記録を更新していることになるんです。
なんだか歴史の当事者になってるようで興奮してきます。
現在のカローラシリーズの絶対的エース
カローラクロスZ
フォルクスワーゲンタイプ1は
窓、バンパー、ウインカー、テールランプ、インパネなどで62年にも及ぶ製造期間から
いつのものか判断することができるそうです。
日本自動車博物館では
フォルクスワーゲンタイプ1のみならず
フォルクスワーゲンカルマンギアクーペ
フォルクスワーゲンタイプ3
フォルクスワーゲンタイプ4
フォルクスワーゲン車も充実の展示内容です。
2023年5月の展示車両です。
展示内容は変更になる可能性があります。
石川県南部
小松市の日本自動車博物館。
能登半島地震による閉館から
明日3月16日再開予定です。
被害の少ない南部が石川を支える。
そうおっしゃっていました。
日本自動車博物館
復活されたら訪れたい場所です。
貴重な自動車を見て石川の皆さまを応援したいと思います。
開館状況は
日本自動車博物館ホームページでご確認ください。
さて
愛知トヨタのフォルクスワーゲン店
5店舗をご紹介します。
Volkswagen昭和
Volkswagen守山認定中古車センター
Volkswagen春日井
Volkswagen滝ノ水
Volkswagen安城
社内の様々な方々に
小牧村中店のブログを読んでいただいてると聞いています。
フォルクスワーゲンの皆さまもいらっしゃいますか??
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は3月19日更新予定。
またねー
![小牧村中店フォルクスワーゲン日本自動車博物館](/assets/a/images/common/spaceimage-3-2.png)
【石川県小松市】日本自動車博物館の貴重な展示車両②【クラウンハードトップ】
2024.02.20
石川県小松市
日本自動車博物館
2023年5月におじゃましました。
能登半島地震で施設が損傷し現在臨時閉館し
再開に向けてご準備されているそうです。
石川の皆さまにエールを贈る思いで
日本自動車博物館のトヨタ車をご紹介します。
日本自動車博物館さまに再度許可を得ています。
クラウン2ドアハードトップ
3代目クラウン
50系と呼ばれるシリーズです。
「白いクラウン」
「いつかはクラウン」のように
クラウンには各世代にキャッチーなフレーズが付与されます。
クラウン2ドアハードトップロイヤルサルーン
6代目クラウン
110系と呼ばれるシリーズです。
荘厳なフロントグリルから「鬼クラ」と呼ばれたりしますが
公式なものではないそうです。
お客様につけていただいたニックネームということでしょうか。
ニックネームをつけてもらえるほど愛されたクラウンです。
実はこの2台。
2ドアなんです。
クラウンに2ドアがあったことをご存知ない方も多いかもしれません。
バンやトラック、ステーションワゴン、営業車。
歴史を振り返るとクラウンにはかつて様々なボディタイプがあったことがわかりました。
「クラウン=4ドアセダン」はクラウンの長い歴史の一部分だったと言えます。
一見突拍子もない変化をしたように見えるかもしれませんが
新型クラウンの商品群は
クラウンの歴史を振り返り
これからのクラウン像を真剣に考えた姿なのだと理解できます。
これだけクラウンの展示が充実しているのは
日本自動車博物館ならではです。
とても見応えがあります。
展示は2023年5月のもので
変更になる可能性があります。
石川県南部
小松市の日本自動車博物館。
能登半島地震による損傷により現在は臨時閉館中です。
被害の少ない南部が石川を支える。
そうおっしゃっていました。
日本自動車博物館
復活されたら訪れたい場所です。
貴重な自動車を見て石川の皆さまを応援したいと思います。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回2月23日更新予定。
またねー
![小牧村中鬼クラ日本自動車博物館](/assets/a/images/common/spaceimage-3-2.png)
【石川県小松市】日本自動車博物館の貴重な展示車両【初代クラウン】
2024.02.02
石川県小松市
日本自動車博物館
昨年、2023年5月におじゃましました。
能登半島地震で施設が損傷し現在臨時閉館し
再開に向けてご準備されているそうです。
石川の皆さまにエールを贈る思いで
日本自動車博物館のトヨタ車をご紹介します。
日本自動車博物館さまに再度許可を得ています。
初代クラウン
グリーンの美しいクラウン。
初代クラウンはあらゆる博物館に展示されていますが
この色は初めて見ました。
初代クラウンは
日本初の純国産乗用車。
あまりに有名です。
しかし同じ時期に同じように国産乗用車を目指した自動車メーカーは複数ありました。
例えば
プリンスセダン
クラウンとそうでない車は何が違って
クラウンは何に優れていたのでしょう。
ふたつあると考えています。
ひとつはアジア初
大量生産時代を見越した自動車専用工場
トヨタ自動車元町工場を既に持っていたこと。
同時にあらゆる部品を供給する協力会社を幅広くつくっています。
クラウンは他を圧倒する安定した大量生産ができたのです。
そして販売網です。
車をいくら作っても売る能力がなければ
商売は成功しません。
ディーラー網を構築し売るための仕組みを確立していたのです。
トヨタ一号販売店の私たち愛知トヨタもそのひとつです。
販売の神様と言われるトヨタ創業期の
自動車界の偉人がいます。
「自動車は作るより売ることのほうが難しい」
「お客様が第一、販売と仕入れ先、メーカーが一体となって魅力ある商品を提供する」
いくら図面が引けても製造、そして販売網が整っていなければ自動車は商品として生まれることができません。
日本自動車博物館にはとても貴重な車が展示されています。
市販されることがなかった幻のスポーツカー。
試作一号車です。
ジオット キャスピタ(1989年)
エンジンの供給や販売ルート、時代背景が噛み合わず試作で終わってしまった車です。
とてもとても貴重な展示車両です。
トヨタ自動車は創業期から
製造や部品供給、販売網の大切さを認識していた。
初代クラウンの成功のポイントだと田中は考えています。
田中の愛車GR86も
何をとこで調達しどうやって売ったら成功するのか
作る人たち、私たち販売、支持いただき愛してくださるお客様がいて
86は成り立っているのだと
日本自動車博物館の貴重な車両を眺めながら感じました。
とても味わい深い時間を過ごすことができたと思い出に残っています。
石川県南部
小松市の日本自動車博物館。
能登半島地震による損傷により現在は臨時閉館中です。
被害の少ない南部が石川を支える。
そうおっしゃっていました。
日本自動車博物館
復活されたら訪れたい場所です。
貴重な自動車を見て石川の皆さまを応援したいと思います。
日本自動車博物館の開館状況につきましてはホームページでご確認ください。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は2月6日更新予定。
またねー
![小牧村中初代クラウン日本自動車博物館](/assets/a/images/common/spaceimage-3-2.png)
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