【愛知トヨタ小牧村中店】ZEROと呼ばれる車【トヨタクラウンロイヤルサルーン】
2024.06.25
新車の納車をさせていただき
素敵な車を下取りさせていただきました。
トヨタクラウンロイヤルサルーン GRS180型
お客様の許可を得て掲載致します。
180系
いちはち
型式で呼ばれることも多い車種ですが
ZERO CROWN
ゼロクラ
当時のコマーシャルの
キャッチフレーズでも呼ばれる
クラウンの中でも特に人気のあるモデルです。
ではなぜ
“ZERO”と呼ばれるのでしょう。
ゼロクラウンとよく呼んでいただけるのに
なぜ“ZERO”なのか
あまり知られていないように感じます。
それは
エンジン、シャシー
ゼロから構築した車だからです。
全てを一新した車だったんです。
エンジンは新設で
シャシーは先代のブラッシュアップ
その逆だったり
トヨタ車の多くが
時間をかけて
技術を熟成させるような進化をしてきました。
ZERO CROWNは
新しい時代のクラウン像を構築した
歴史的名車です。
伝統の直列6気筒エンジンから
歴代初のV6エンジンGR型へ全面刷新。
直列エンジンに比べて
長さが短くコンパクトなV型エンジンは
スパッと短いフロントオーバーハングを実現しました。
前輪から前のバンパーの先端までの長さです。
ここが短いと
見た目の軽快感はもちろん
重量バランスが変わり
走りも軽快になります。
ZERO CROWNが斬新に見えるのは
前回モデルに比べて
フロントオーバーハングを思いっきり詰めているからです。
一方、後ろにご注目ください。
リヤは思いっきりオーバーハングを残しています。
どうしてでしょう。
リヤオーバーハングも思いっきり詰めてしまうと
クラウンがクラウンに見えなくなってしまうのです。
クラウンをクラウンとして見せるために
ここは残したのだと田中は推測しています。
伝統と革新。
先走るわけでもなく
時代遅れでもない。
今までのクラウンのお客様の期待に応えながら
常に新しいお客様からの支持を増やし続けていた。
クラウンが成功し続けた理由を
ZERO CROWNにも感じることができます。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は6月28日更新予定。
またねー
![ZEROクラウン小牧村中](/assets/a/images/common/spaceimage-3-2.png)
【愛知トヨタ小牧村中店】カローラ“スポーツ”とクラウン“スポーツ”の共通点【展示中】
2024.06.18
愛知トヨタ小牧村中店
ショウルームで展示中
カローラスポーツG Z1800HEV
小牧村中店の試乗車
クラウンスポーツZ2500HEV E-FOUR
“スポーツ”
同じ称号を名乗る二台が
なんと小牧村中店に集っています。
今回はサイド。
ウィンドー周りの
メッキモール。
メッキモールに注目します。
カローラスポーツ
そして
クラウンスポーツ。
アーチ型のメッキモールです。
よく見かけるのは
ノア、ヴォクシー
ミライ
ハイラックスのように
下一直線のみのメッキモール。
近年の流行りのようで
トヨタ車以外でもよく目にするデザインです。
そして
ハリアー
ランドクルーザー300
センチュリーのように
ウィンドー周りをぐるりと一周のメッキモール。
これは古くからある
トラディショナルなデザインです。
RAV4
bZ4X
カローラクロス
そして
アルファード、ヴェルファイア
アーチを描いてもなく
ぐるりと一周メッキで囲っているわけでもない。
こちらもまた別の主張が込められているのだと推測します。
このデザインを別の機会に掘り下げるのか
どうなのかは、まだ決めていません。
カローラスポーツ
クラウンスポーツ
“スポーツ”の名乗る二車種のデザインに
共通性を持たせているのは
偶然ではないと感じています。
伝統でもなく
流行を追うのでもない。
俺は俺
私は私。
そんな風に
自分を確立している。
ウィンドーメッキモールのデザインに
この二車種の強い主張を感じるのは田中だけでしょうか。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は6月21日更新予定。
またねー
![カローラスポーツカメラエンブレム](/assets/a/images/common/spaceimage-3-2.png)
プラモデルで楽しむトヨタ車「クラウンマジェスタCタイプ」【愛知トヨタ小牧村中店】
2024.04.05
プラモデルでトヨタ車をご紹介します。
本日は
トヨタクラウンマジェスタCタイプ(アオシマ)
V8エンジン
セルシオのエンジンを載せたクラウン。
クラウンの上位機種として
クラウンマジェスタは役割を果たしました。
セルシオとクラウンの中間。
そんな解釈をされがちですが
セルシオ=レクサスは世界基準の最高級車
マジェスタは日本に特化した最高級車です。
全幅を1.8メートルに抑えながら
存在感のあるフォルム。
日本的サイズ感でかつ
トヨタ最高峰。
それがマジェスタです。
一見、水平基調に見せながら
ウエッジシェイプのフォルム。
先走りすぎることもなく
時代遅れでもない。
いつの時代も
時代のどストライクをとらえてきたからこそ
クラウンはこんなに長く愛されているのだと思います。
レクサスでもなく
クラウンロイヤルでもない
日本の高級車の最高峰に君臨した車です。
そして
やはりレクサスでもなく
クラウンクロスオーバーでもない
クラウンセダンに
かつてのマジェスタの精神を感じる。
個人的な意見です。
皆さまどう思いますか?
このクラウンマジェスタのプラモデル
注目点が2点あります。
ひとつは
豊田ナンバーのデカールが入っていること。
プラモデルで愛知県のナンバー
これは珍しいです。
たいてい品川か横浜が相場で
これはプラモデル界の不思議。
そして
のぼりが付属していて
ディーラーごっこができます。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は4月9日更新予定。
またねー
![小牧村中マジェスタプラモデル](/assets/a/images/common/spaceimage-3-2.png)
【石川県小松市】日本自動車博物館の貴重な展示車両③【クラウンの王冠マーク】
2024.03.01
石川県小松市
日本自動車博物館
2023年5月におじゃましました。
能登半島地震で施設が損傷し
現在臨時閉館し
再開に向けてご準備されているそうです。
石川の皆さまに
エールを贈る思いで
日本自動車博物館の
トヨタ車をご紹介します。
日本自動車博物館さまに再度許可を得ています。
トヨタクラウン2000セダンスーパーデラックス
5代目クラウン
「美しい日本のクラウン」
キャッチーなフレーズは
どこかで聞いたことがあるような
ないような気がしないでもないような。
クラウンは美しい国日本ならではの車だと思います。
今回は日本自動車博物館に展示される
クラウンの美しい王冠エンブレムを
わんこそば方式で
一挙にご紹介します。
さあ
よいしょ
はーい
どーんどん
はーい
じゃんじゃん
もっいっちょ
わんこそば風
わんこクラウン。
どのエンブレムが
どの時代のクラウンか
分かりますでしょうか。
答え合わせは
日本自動車博物館でしてみて下さい。
2023年5月の展示車両です。
展示内容は変更になる可能性があります。
石川県南部
小松市の日本自動車博物館。
能登半島地震による損傷により現在は臨時閉館中です。
被害の少ない南部が石川を支える。
そうおっしゃっていました。
日本自動車博物館
復活されたら訪れたい場所です。
貴重な自動車を見て石川の皆さまを応援したいと思います。
開館予定が更新されています。
日本自動車博物館ホームページでご確認ください。
愛知トヨタ小牧村中店
ブログ担当田中
次回は3月5日更新予定。
またねー
![小牧村中クラウン80日本自動車博物館](/assets/a/images/common/spaceimage-3-2.png)
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